包茎を放っておくとペニスの悪臭につながります

仮性包茎の方が人工の過半数を超えるなど、包茎は多くの日本人にとって身近な問題です。しかし、あまりに身近すぎて普段その弊害について考える方は少ないようです。
包茎が引き起こす害は様々ですが、中でもより深刻なものはその「臭い」の問題です。通常ペニスは性病やその他の病気であったり、またよほで不潔にしないかぎりは極端な悪臭を放つことはありません。しかし包茎状態のペニスは非常に不衛生になる場合が多いのです。
包茎とは一般にペニスの先端部が包皮に覆われている状態のことを指しますが、この状態のまま長時間過ごすと亀頭部分と包皮の隙間に汗や残尿や精液などがたまり多くの細菌が繁殖します。仮性包茎の場合でも多くの細菌の温床になりますが、真性包茎の場合には特に顕著になってしまいます。真性包茎では入浴の際にもしっかりと洗えていないケースが多く、常にペニスが不潔な状態です。そうすると徐々に細菌が増え、それに比例して悪臭を放ち始めます。ひどい場合にはペニスが炎症を起こしたり、恥垢と呼ばれる石のような菌の結晶が出来たりします。もちろんそこまで不衛生が目視できるほど表面化してしまうと、その悪臭はとてつもないものになってしまいます。当事者である男性の場合には慣れや鼻とペニスの距離もあるので気が付きにくいですが、オーラルセックスの際などで女性に強烈な悪印象を与えてしまいます。嫌いな男性のタイプに女性の方の多くが「包茎」を上げるのも、女性にしかわからないこうしたペニスの悪臭が原因となっています。